静岡の鏡加工場から、職人・手磨きの鏡をお届けします。
THE MIRROR CLEANING GUIDE


皆さんはどのように鏡のお掃除をしていますか?
鏡の汚れは「白い水垢」と「手垢・油汚れ」で性質が異なります。
それぞれの性質に合わせた正しいお手入れが、美しさを取り戻す鍵となります。



汚れに合わせた掃除の流れ

  • 水垢(お風呂・洗面台)
    アルカリ性のウロコ汚れには「酸性」が効果的。クエン酸スプレー(水100ml+小さじ1/2)を吹きかけ、ラップで1時間パックした後に優しくこすり落とします。

  • 手垢・皮脂(リビング・姿見)
    酸性の油汚れには「アルカリ性」が効果的。重曹水(水100ml+小さじ1)をクロスに吹き付けて拭き取ります。新聞紙のインクで磨くのもおすすめ。

  • 仕上げの乾拭き
    最後に乾いたマイクロファイバークロスなどで完全に水気を拭き取ります。これが新しい水垢や拭き跡を残さない最大のコツです。


⚠️ 絶対に知っておきたい注意点
有害ガスの危険(混ぜるな危険)
クエン酸などの酸性アイテムを使う際、塩素系漂白剤(カビ取り剤など)と絶対に混ぜないでください。有毒ガスが発生して大変危険です。
手荒れ防止のゴム手袋
重曹やクエン酸はナチュラル素材ですが、肌の油分を奪うため手荒れの原因になります。作業時は必ずゴム手袋を着用しましょう。
傷付き・曇りの原因を避ける
硬いタワシや研磨剤でゴシゴシこすると、鏡の表面に細かい傷が付きます。傷に汚れが入り込むと、かえって曇りやすくなります。


鏡の汚れと対処法

鏡の汚れと対処法

汚れの種類 主な原因 対処法・便利アイテム
ウロコ・水垢 水道のミネラル成分の結晶化 クエン酸パック、水垢用専用クリーナー
白くモヤッとした汚れ 石鹸カスとミネラルの結合 重曹+ラップでこする
手垢・皮脂・化粧品 手の油分、メイク汚れ 無水エタノール、重曹水
ホコリ 静電気などによる付着 柔軟剤を薄めた水で拭く(静電気防止)


よくある質問

Q. 鏡の「白いウロコ」が全く落ちません。

A. 水道水の成分が固まったアルカリ性の汚れです。
クエン酸水(水200mlに小さじ1)をスプレーし、ラップで1時間パックして緩めてからこすり落としてください。

Q. 全体が「白くモヤモヤ」しています。

A. 石鹸カスや皮脂が付着した酸性の汚れです。
重曹水(水100mlに小さじ1)を吹きかけ、柔らかいスポンジで優しくこすると落とせます。

Q. メラミンスポンジは使っていい?

A. 基本はNGです。鏡の表面を傷つけたり、くもり止めコーティングを剥がしたりする原因になります。

Q. 新聞紙が鏡掃除に良いって本当?

A. 本当です。インクの油分が手垢を分解し、ツヤを出します。
丸めて少し濡らした新聞紙で拭いた後、乾いた新聞紙で仕上げ拭きをしてください。

Q. お風呂の鏡がすぐにくもってしまいます。

A. 鏡の表面に目に見えない油分(皮脂)が付いている証拠です。
一度アルコールや重曹で完全に脱脂したあと、市販の「くもり止め液」を塗るか、水滴を弾くコーティングを施すと解消します。

有限会社 村松鏡店

所在地 〒426-0003
静岡県藤枝市下当間688-2
電話番号 054-643-7102
メール info@muramatsu-kagami.com
営業時間 平日 8:30 〜 17:30

© 2026 Muramatsu Kagami. All rights reserved.